視覚障がいのある方と出会ったら
●まずは声をかけてみましょう
「こんにちは」「どこまでいかれますか」「何かお手伝いしましょうか」など気軽に声をかけてください。
その時にもしあたなの申し出を断ったとしても気分を悪くしないでください。その場所にとても慣れているか、誰かを待っているのかもしれません
●声をかけるときは出来るだけ正面から名乗ってくださると助かります
親しい人でも誰の声か分かりにくかったり雑踏の中では、誰に話しかけているのか分からないことがあります。せっかく声をかけてもらっても誰からが分からないと困ってしまします。正面から名乗って、声をかけてもらえると分かりやすいです。
そして、よくありがちな「大丈夫ですか?」は、反射的に「はい」と答えがちなのでNGワードにしていただいて「Aです。Bさんおはよう」などほかの言葉で声をかけてくださると大変助かります
●声かけの時に
突然触ったり引っ張ったりすると怪我をするおそれがあります。言葉に出して状況が伝わるようにしてください。案内をする時は腕や肩を持ってもらい、歩く時は声をかけてから動き出すとスムーズです。周りの方のあたたかいサポートがあれば、より安全に歩くことが出来ますので、ぜひ声をかけてください
盲導犬と歩く視覚障がいのある方と出会ったら
★盲導犬は仕事中、白または黄色のハーネスをつけています
●ハーネスをつけた盲導犬は「仕事中」です
盲導犬はハーネスをつけている時は仕事に集中しています。さわったり、声をかけたりしないようにお願いします。また、さわらなくても犬の目をじっとみつめるのもやめましょう。気が散って仕事に集中できなくなります
●盲導犬におやつなどの食べ物をあげないでください
盲導犬は健康管理のため、トイレのタイミングをコントロールするために食事の時間・量も決まっており、体質に合ったドックフードを与えています。「かわいい」と思っても、食べ物や飲み物を与えないでください
●音の出る信号機以外の時は信号の色を教えてください
盲導犬は信号を判断できません。「信号は赤です」「青になりました」の一言、教えてくださると大きな安心につながります
★盲導犬は障害物を避けたり、段差や角を教えたり、訓練されています。また、身体障害者補助という法律でも認められていて、視覚障がいのある方と一緒に電車やバスに乗ったり、スーパーやお店等に入ることが出来ます。盲導犬と歩く視覚障がいのある方と出会ったらあたたかく見守って、もし困っているようであればお手伝いをお願いします
白杖SOSは手伝ってほしい・助けてほしいサインです
★白杖SOSとは白杖を頭上に掲げて立ち止まるポーズです。この時は「手伝ってほしい」「助けてほしい」とのサインです。あまり見かけることは少ないかと思いますが、お話をすることが難しい視覚障がいのある方や盲ろうの方(目が見えない、耳が聞こえない人)が使うことがあるかと思いますので、ぜひ覚えておいてください